札幌市内の小学校を対象にSTVアナウンサーが「アイヌ絵本の読み聞かせ」を行う出前授業。
今年度最初の授業は「札幌市立北小学校」にお邪魔しました。
参加してくれたのは、ウポポイへの修学旅行を間近に控えている6年生の皆さん。
改めてアイヌ文化について学ぶ機会になればと、担当の北本アナ、久保アナも気合十分です。
今回、新人の野見山アナも研修として参加しました。
今後の出前授業で「先生」になる日も近いかもしれません。
授業が熱を帯びてくると、北本アナは「暑くなってきた!」とジャケットを脱いで汗を拭います。
もし学校の先生になっていたら、熱血教師と呼ばれていたことでしょう。
アナウンサー体験では、久保アナの担当する「どさんこワイド朝」のお天気コーナーをアナウンサー役と気象予報士役に分かれて実践してもらいました。
声の出し方や伝え方のポイントの指導を受け「テレビに出ている人の気持ちになれた。これから天気予報を見るときに見方が変わると思う」と感想を話してくれました。
そして最後は「お絵かきですよ」。
いかに盛り上がったか、写真を見ていただければ一目瞭然ですよね。
さすが6年生!難しいお題でも、ポイントを押さえて上手な絵を描き、正解へと導いていました。
別れ際、一人一人にSTVオリジナルの防災手帳をプレゼント。
「楽しかったです!」「ありがとうございました!」などと、感謝の声を聞かせてくれました。
こちらこそ、皆さんから元気をもらいました!
札幌市立北小学校6年生の皆さん、ありがとうございました!