1月11日(土)に『SDGs親子映画上映会』を開催しました。
今回の作品『ハッピーフィート』は南極を舞台にペンギンたちが歌って踊るミュージカルアニメです。野生生物の生態なども織り交ぜながら、皇帝ペンギンの主人公・マンブルの成長の過程を描いています。
この映画にちなんで、ロビーではKDDI株式会社による南極についての企画展が行われました。
4000メートルもの厚さの氷で覆われた南極大陸には、地球の過去の情報が刻まれていて、今後の気候変動についてのヒントも詰まっています。
その南極での観測や研究に欠かせない通信を守るのがKDDIの役目。毎年社員1名が南極地域観測隊の一員として、任務に当たっています。
南極に関する知識が学べる他、ペンギンが何頭いるかを数えるコーナーに
観測隊員に扮して写真が撮れる「顔出し看板」のコーナーも大人気!
さらに上映前のトークセッションには札幌市環境局の富士本雄大さん(右)が登場し、地球温暖化を防ぐために一人一人ができることを呼びかけました。
冬休みの最後の土曜日、来場した皆さんのいい思い出になっていることを願います。