STVでは、災害時のために備蓄している食料品を「札幌市福祉生活支援センター」を通じて「フードバンク札幌」へと寄付しました。
ことしに入ってから始めた活動で今回で3回目となります。
届けたのは水やお湯を入れて食べられるようになるご飯・アルファ米の「五目御飯」や「エビピラフ」など18箱。
1~2か月後に賞味期限を迎えるもので、備蓄品の入れ替えの際のフードロスを防ぐ取り組みです。
「札幌市福祉生活支援センター」の千葉正威理事によると、寄付された食料品は地域食堂や子ども食堂、児童福祉施設やホームレス支援施設などの様々な団体や、母子家庭、生活保護家庭の個人など、ひと月にのべ1000人弱の方々へ届けられるということです。
「札幌市福祉生活支援センター」では、札幌市内4か所のスーパーに設置された「フードドライブ」BOXで個人からの食料品の寄付も受け付けています。
また、活動を支えるボランティアの募集も随時行っています。
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