十勝管内の農業高校で栽培・収穫された規格外の「ふぞろい野菜」を食材としたメニューを提供する子ども食堂が10月8日(日)に帯広農業高校で初めて開催されました。
この夏に道内農業高校とSTVが包括連携協定を締結したことを受けて、「ふぞろいの野菜で笑顔プロジェクト」を発足。
今回、地元で子ども食堂を運営する社会福祉法人「刀圭会」の協力と指導を得て、農業高校のふぞろい野菜を使った豚汁やジャガイモの甘辛煮、プリンを高校生らが作り、子どもたちやその保護者など約40人に振る舞いました。 
食品ロス削減にもつながるこの取り組みについてSTVでは現地での取材とニュース等の放送を通じてその意義を視聴者に伝えて応援してまいります。
当日は十勝晴れの青空のもと、農場散策も実施されて子どもたちは飼育されている牛や馬との触れ合いも楽しみました。