お知らせ

北海道大学×STV『SDGsデー』が開催されました!

※絵本朗読ステージに登場した大家ANと(左)と藤井AN(右)

7月29日(金)北海道大学クラーク会館において【北海道大学×STV「SDGsデー」~みんなで学ぼう、育てよう】が開催されました。

このイベントは、SDGs(=持続可能な開発目標)について、わかりやすく発信し、市民の皆様に生活に役立てていただこうと北海道大学とSTVが共催したものです。

横田副学長開会のあいさつ※開会のあいさつをする北海道大学 横田篤 理事・副学長

◆最初のステージは【海の豊かさを守る】と題し、北海道大学大学院 水産科学研究院 向井徹 教授が講演。

※スクリーンを使って説明する向井教授

超音波を使った海中の研究を専門としている向井教授は「スーパーで魚を買うときに産地を調べることもSDGsにつながる」と、身近な話題を通して豊かな海を守る大切さをわかりやすく解説してくれました。

※聴衆に熱く語りかける向井教授

また、同じ日に放送したSTV『どさんこワイド179』では、北海道大学水産学部の実習船「おしょろ丸」に潜入取材した様子を特集。

テレビを通しても北海道大学とSTVが協力して、SDGsについて発信した1日となりました。

◆続いてのステージは『どさんこワイド朝』の大家ANと藤井ANが絵本を読み聞かせ。

※7匹の動物たちの声を使い分けた大家AN

「なかよく使う」「たいせつに使う」というテーマの元、ウクライナの童話やアイヌの民話を子どもたちと共に楽しみました。

◆イベントでは道内各地から集まった高校生たちの発表も。

※札幌だけでなく、旭川、置戸、静内など各地から集まった高校生たち

「欲しい!共につくる未来」と題し、社会のかじ取りを行う大人へ、自分たちが考える理想の未来を作るための提言を行いました。

◆締めくくりの講演はSTVが関わった北京冬季オリンピックでの国際映像の制作について。

極寒の中での中継の過酷さなどの裏話から、チームの中の男女比を均衡にすることを求められる「ジェンダー平等」の話など、SDGsにも繋がる興味深い内容となりました。

※秘蔵写真と共に講演を行うSTV ビジネスプロデュース局 コンテンツビジネス部 松野史 部長

◆会場の外では協賛社のブースが並び、来場者のほか北大生たちも足を止め、見入っていました。

※エア・ウォーター北海道株式会社

※花王グループカスタマーマーケティング株式会社

※北海道コカ・コーラボトリング株式会社

※北洋銀行

今後も、北海道大学とSTVとの取り組みにどうぞご期待ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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